プレカット加工
木造住宅建設の主流であるプレカット加工を積極展開。
1994年に、木造住宅づくりの将来を見据えてプレカット専用工場を新設。
かつては現場での手作業だった構造材加工をコンピュータ制御により工場生産化。
正確なプレカット加工で、
 ・工期短縮
 ・強度・精度の向上と統一化
 ・コストダウン
 ・現場施工の省力化
など、数々の大きなメリットを生み出しています。
この新技術のいち早い導入に伴い、札幌営業所を最前線基地として、住宅用構造材供給における幅広いマーケット展開を強化しています。
プレカット専用工場
プレカット専用工場
正確な寸法・迅速な加工
●コンピュータ(CAD)に平面図を入力
アサノのプレカットはコンピュータにより自動的に材積を計算し、墨付けから加工までコンピュータ制御により自動加工。加工部材の誤差は0.1mmという高精度な仕上がりです。
工期の短縮・強度の向上
プレカット専用工場
仕上がりまで3.3平方メートル当り4人工といわれる軸組工法の内、墨付けきざみは約1/4、一番重労働の部分をプレカットさせていただきます。
構造材加工を工場で行いますと、従来の手加工よりもグーンと効率アップ。
機械加工ですから加工精度が高く品質管理による住宅品質の向上、性能アップが図れます。
木拾い、木材調達、選木などの手間が省けプレカット工場から施工現場までお届けいたします。
継手、仕口、結合位置など加工方法が統一されますので施工のマニュアル化を図ることができます。